日ごとに寒さが増してきますが、子どもたちは元気いっぱいに過ごしています。今月はてんし組の様子をお伝えしたいと思います。
〜やってみたいな〜
少しずつ身の回りのことに興味が出てきて、自分でやろうとする姿が見られるようになってきた子どもたち。朝の支度では「タオル掛けるよー!」と声を掛けるとやる気満々で来て、かけられると拍手をして得意顔です。
お外に出る時は自分の帽子を見つけて被ろうとしたり、自分で靴を持ってきてマジックテープを剥がして履こうとしている子もいますよ。
またオムツ交換の時にはカゴからオムツを出したり、ズボンを引っ張って自分で履こうとす姿も見られるようになりました。
子どもたちのやりたいという気持ちを大切にしながら援助していきたいと思います。
〜お外遊び〜
お友だちとの関わりも多く見られるようになり、「ばあ」と顔を出したり、ミニカーに乗って友だちの後を追いかけたりしています。お友だちのしている遊びが気になり真似して遊んだり、ピクニックテーブルにお友だちが座っていると他の子も座ったりして賑やかになって楽しそうです。その日の気温によって時間を調節しながらお外遊びを楽しんでいきたいと思います。
〜室内遊び〜
室内遊びでは滑り台が人気で、うつ伏せで滑ったり、下から登ってみたり、自分の好きなように滑って楽しんでいます。早く滑りたい気持ちからお友だちを抜かしてしまう事もありますが、順番やルールを伝えながら楽しめるようにしています。ブロックを繋げたり、積み木を積んだりするのが上手になり、保育者に見せて喜んでいる子どもたちです。
〜おやつ・給食〜
給食ではスプーンを持って食べるのが上手になってきました。手掴みで食べている時もありますが、食べたい意欲を大切にしながら無理なく練習していこうと思います。
午後のおやつはみんな大好きでおかわりをして喜んでいます。手で“ちょうだい”のポーズをして可愛いですよ。お部屋に戻るときはタオル入れの袋を『自分で持っていく!』とやる気満々です。
寒い日が続くので体調の管理に気を付けながら、今後も楽しく過ごしていきたいと思います。
年末年始はご家族で楽しく過ごしてくださいね。良いお年をお迎えください。
by入澤