6月14日(土)に保護者の方にご協力をいただき、法人研修会を開催しました。
100名近くになった3園の職員が一堂に集まる機会は年に1回のみですが、法人の思いや考え方を共有し、保育の質を向上させるための学びを1日かけて行うことは、私たち自身の成長のために大切なことではあります。しかし、それ以上に、その学びを園児、保護者、地域にどのような形で還元していくかがとても重要であることを認識し毎年行っている研修会です。
午前は法人設立時から今までの歴史を振り返り、どのような思いで法人の理念や方針が生み出され、今のこの姿になっているのかを共有する時間などを設け、午後は当法人の環境構成等でアドバイスをいただいている植草学園大学の小川晶先生を講師にお招きし、教育保育理念でもある「イキイキ・ワクワク・ドキドキ」と主体性が発揮される環境設定についてのイントロダクションから、3園の職員がそれぞれクラス別に分かれて、現時点でのクラス運営の課題や園児への対応の悩みを抽出し、何ができるのかを探り指導計画まで落とし込むというグループワークなどを行いました。
このような学びの機会は弊法人の運営規程にて、質の向上を図るための法人としての研修を行うことをお約束しており、保護者の皆様にはご理解ご協力をいただきこうした研修が開催されていることにこの場を借りて感謝申し上げます。




