10月28日(月)群馬県民の日に、みなかみ町の「たくみの里」へ出かけてきました。
バスの車内では、元気度チェックと称して自己紹介と「一日をどんな風に過ごしたいか」を問いかけて一人一人発表してもらいました。自分の思いを上手に伝えることができていて、さすが小学生だなと感心しました。
たくみの里へ着くと、「藍染め」「押し花キーホルダー」「アクセサリー作り」の中から、予め自分で決めておいた体験のグループに分かれて行動しました。
「アクセサリー作り」では、ブレスレットやストラップを作りました。自分で作ったブレスレットを、ずっと腕に着けていました。
「押し花キーホルダー」では、花の種類や色、キーホルダーの形を自分で選び、花を並べました。たくさんの綺麗な押し花を自分でアレンジしてキーホルダーの枠の中に飾り入れました。
「藍染め」では、布をジャバラ折りにして、好きな形の木の板で挟み、万力で固定しました。その後で、何回か染め液に漬けて色を付けていきました。
ステキな作品が出来上がった後は、お弁当タイム!給食の先生が作ってくれたお弁当を、みんなで美味しく食べました。食休み中は、自分で作ったものを友達同士で見せ合ったり、どのように作ったのかを教え合ったりしていました。
午後はお待ちかねのリンゴ狩り!農園の方に挨拶をして、どんな味か試食させてもらいました。中に蜜がたっぷりで、噛むとシャキっと良い音がしました。甘みと酸味のバランスも良く、子ども達はみんな「おいしい!!」とおかわりもしていました。
農園のお兄さんにおいしいリンゴの見分け方を教わり、レッツリンゴ狩り!「新世界」という品種を採りました。
持ち帰ったリンゴを早速食べた子が多かったようです。「蜜がちゃんと入ってておいしかったよ!」と嬉しそうに話してくれました。
来年のお出かけも、楽しみですね。
by uchiyama