晴天に恵まれ、楽しみにしていた園外活動で大利根緑地公園へ行ってきました。バスに乗って出掛けることを伝えると大喜びの子ども達。「やったぁ!バスだ」と嬉しそうにバスに乗り込んでいました。外の景色を楽しんだり何をして遊ぼうか期待感を膨らませたりする姿が見られました。
公園へ着くとまずはおやつを食べました。みんなで円になり互いに顔を合わせながら「おせんべい美味しいね〜!」と楽しそうに話しをする子ども達でした。外で食べるおやつはとても美味しかったようで、あっという間に食べ終わっていました。
おやつを食べ終わると大きな滑り台に挑戦。いつもとは違う遊具に興味津々の子ども達でした。トンネルの滑り台が大人気で何度も滑って楽しんだり滑り台の上から「やっほー!」と顔を覗かせたりして嬉しそうでした。友達や保育者と笑顔で楽しむ姿が沢山見られましたよ。
芝滑りではダンボールを使って滑ったり、保育者と手を繋いで慎重に坂を下ったりして楽しみました。最初は「ちょっと怖い」と友達の様子を見ている子も居ましたが、楽しそうに滑っている様子を見て「やってみる!」と挑戦する姿も見られました。回数を重ねるごとにコツを掴み上手に滑ることが出来ていました。階段の登り降りも上手で、長い階段を一生懸命登っていました。
最後はお散歩ロープに捕まり散歩をしてどんぐり拾いに行きました。「さんぽ」の曲を保育者が歌うと子ども達も一緒に歌ってくれました。到着すると、沢山のどんぐりが落ちていて目を輝かせる子ども達。「先生あったよ!」「帽子がついてる!」と嬉しそうにして見せてくれました。どんぐり以外にも枯葉を踏んで音を楽しんだり「ちょうちょ見つけた!」と虫を観察したりと自然に触れて楽しむ姿も見られました。
初めての園外活動となりましたが子ども達の沢山の笑顔が見られ、友達と楽しい思い出を作ることが出来ました。 by津久井